札幌奥座敷の人気割引手形
札幌の奥座敷として長年市民に親しまれてきた定山渓(じょうざんけい)温泉は、今年(2016年)は開湯150週年を迎えた。ここ定山渓温泉で恒例となった『定山渓ぶらり手形』が来年も発売される。『定山渓ぶらり手形』の2017年の発売は1月9日(月)(成人の日)から。
(画像は定山渓観光協会公式サイトより)
使い道はいろいろ
『定山渓ぶらり手形』は、定山渓温泉内のホテル・旅館等の宿泊施設、日帰り温泉、飲食店などで割引サービスが受けられるチケットが3枚セットになった手形だ。外観は木製の絵馬の形。チケットを使い終わった後はそのまま旅の記念になる。
定山渓観光案内所で購入することができ、料金は大人1,200円、小人600円(税込み)。有効期間が6月30日(金)まであるので、日帰り温泉リピーターにはもちろん、1度の滞在中に温泉、食事、お土産で使い切る利用法もある。販売期間は5月31日(水)までなので、6月の利用に際しては事前の購入が必要だ。
お土産でお勧めなのは、定山渓温泉公認ゆるキャラ「かっぽん」グッズだ。定山渓観光案内所で650円で販売されている『かっぽんガーゼタオル』がチケット1枚で購入できる。
ちなみに「かっぽん」とは、本名を「定山河童小吉兵衛」(じょうざんかっぱこきちべぇ)という定山渓在住の河童。札幌市南区発行の特別住民票を有する。
ご利用に当たって
なお、利用に当たっては、以下のルールがあるので注意が必要だ。
・複数人で同一の手形は使用不可。
・入浴利用に限り、シール枚数に不足が生じても追加料金でのご利用は不可。
・手形及びシールの払い戻しは不可。
(定山渓観光協会公式サイトより)

定山渓観光協会公式サイト
http://jozankei.jp/burari_tegata/1733