北海道米を全国で
ホクレン農業協同組合連合会は、「第2回ゆめぴりかコンテスト」で最高金賞に輝いた日胆地区のJAびらとりの「ゆめぴりか」が、このほど北海道外でも販売開始されることを発表した。
「ゆめぴりかコンテスト」は、「ゆめぴりか」の品質維持・ブランド化に取り組む「北海道米の新たなブランド形成協議会」によって11月29日に開催され、日胆地区のJAびらとりが最高金賞を獲得している。
JAびらとりの「ゆめぴりか」は現在、北海道内でも販売中だが、12月15日からは北海道外でも数量限定で発売が開始される。販売店舗は全国32店舗に加え、「北海道どさんこプラザ有楽町店」でも販売。
3合パック(450g)を手にすることができる。この機会に、北海道の最高金賞の味を、食卓で味わってみてはいかがだろうか。
最高金賞をレストランでも提供
さらに、購入だけでなく、レストランでも最高金賞ゆめぴりかを味わうことができる。
都内の2店舗とホクレン農業協同組合連合会によって運営されている「くるるの杜 農村レストラン」にて期間限定提供される。
【チアカウンター】は常時5種類の米を用意。3週間ごとに種類を入れ替えるこだわりようで、常に様々な種類の米を食べ比べできるのが魅力のレストランだ。
「最高金賞ゆめぴりか」は12月15日に入荷予定で、その後は2017年1月末まで、1合1,500円で味わうことができる。
【米福】も全国各地から選りすぐりの米5種を取り寄せる、米が主役のレストラン。その日使う米をその日の朝に精米し、炊きあげるのは注文を受けてから。
土鍋でじっくり炊きあげた「米福 特選土鍋ごはん」のほか、季節を味わえる炊き込みご飯も人気の店だ。
「最高金賞ゆめぴりか」は12月19日から25日までの短期間となっているが、香箱蟹やはまぐりしゃぶしゃぶ、さらにはA5和牛サーロインのしゃぶすきなど、豪華な全13品の特別料理コースにて提供。1日10名限定となっているため、気になる人は早めに訪れることをオススメする。
【くるるの杜 農村レストラン】は北海道は北広島にあるレストラン。いわゆるおふくろの味を代表する、家庭的な料理を味わえる店となっている。今回提供される「最高金賞ゆめぴりか」は、レストランのメニューの一環として味わうことができる。
最高金賞の北海道米「ゆめぴりか」を味わえる貴重な機会。ぜひこの季節、特別な食の幸せを体感してみてはいかがだろうか。
(画像はプレスリリースより)

ホクレン農業協同組合連合会のプレスリリース
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201612147185/