クリスマスを楽しむ
札幌市百合が原緑のセンターでは、11月22日より「クリスマスディスプレイ展」を開催。クリスマスにちなんだオブジェや飾りなど、温室を利用した展示会および販売会を行っている。
ナチュラルテイストの飾りが満載
今年の同イベントは、「小さな村の素敵なクリスマス&ナチュラルリース展~庭からの贈りもの~」というテーマで展示。暖炉と食卓がある実物大の赤い家、小さな村のジオラマ、公園にあるモミの木を使ったリースなど、まるで森の中にいるような雰囲気だ。
小温室会場では、北海道の園芸家やフローリストなどが、モミ・スギの枝などを利用して製作したリース200個を展示・販売している。リースだけでなくスワッグ、黒松内ハーブ会が製作した、ツリーに飾る小物ポマンダーなど各種オーナメントも展示。
木やハーブを使った自然な飾りが、北欧のクリスマスの雰囲気を盛り上げてくれる。札幌だから楽しめる冬ならではのイベント、観光の折にぜひ立ち寄ってみたい。
展示会開催概要
「クリスマスディスプレイ展」は11月22日から12月11日まで。札幌市北区の百合が原緑のセンター中温室・小温室で開催。休館日は月曜日。

札幌市公園緑化協会のプレスリリース
http://yuri-park.jp/exhibit/16751/