マエストロ井上道義と児玉桃のピアノ
12月23日(金曜日)は、札幌コンサートホール大ホールで、指揮者井上道義が信頼を寄せており、パリで活躍するピアニストである児玉桃と、札幌交響楽団の演奏会が開催される。
時間は、午後2時15分開場、午後3時開演。全席指定。チケットは、Kitaraチケットセンターへ連絡。
プログラムは、グリーグのピアノ協奏曲 イ短調 作品16、ドビュッシーのバレエ音楽「おもちゃ箱」、アンダーソンのクリスマスフェスティバルなど、クリスマスの気分が盛り上がるものばかり。
家族で出掛け、夫婦でコンサートを聴く
Kitaraでは、生後3ヶ月から12歳までを対象にした、託児サービスがある。家族で中島公園へ出掛けて、夫婦だけで、クリスマスコンサートを聴くことも可能だ。
Kitaraとは?
札幌コンサートホールKitaraは、中島公園内に位置し、国内外の一流の音楽家達や、オーケストラが度々公演に訪れる、国際都市札幌にふさわしい、コンサートホールだ。
Kitaraという名称は、ギリシャ神話に現れる、音楽の神アポロンの持つ楽器の名「キターラ」と北海道の「北」を表現している。
大ホールのパイプオルガンは、Kitaraのシンボルとなっており、専属のオルガニストがいる。1998年の初代パスカル・マルソーから始まり、現在は、18代目ダヴィデ・マリアーノが活躍している。
施設内には、ガラス張りで明るく開放的な作りで、公園の四季折々の風景を見ながら食事ができるレストランがあり、イベント前後のお楽しみとしても人気を博している。

札幌コンサートホールKitara
http://www.kitara-sapporo.or.jp