さっぽろアートステージ2016開催!
さっぽろアートステージ2016が、11月5日土曜日から12月4日日曜日まで開催される。
音楽、美術、演劇の分野で活躍する、多彩なアーティスト達による発信の場であり、観客は、より身近に芸術を感じられる場である。「さっぽろアートステージ」で、心を揺さぶられる作品との出会いや、感動があるかもしれない。
11月12日祭太郎が作品鑑賞ツアーをする!
アートストリートは、11月5日から12月4日まで札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)で開催される。
開催に際して、アートストリートのプロデューサーである端聡氏と、2007年から2012年まで「さっぽろアートステージ」のクロスロードライブで「北都プロレス」のリングアナウンサーとして活躍した、アートパホーマーの祭太郎氏が、作品の解説をする鑑賞ツアーを、11月12日(土曜日)午後1時半から行う。
集合場所は、札幌駅地下歩行空間北4条広場。参加申し込みは、さっぽろアートステージ事務局まで。FAX.(011)281-7119、Email. info@s-artstage.com
テーマは、「それぞれの時間」
参加アーティストは、即興的に空間を構成させるインスタレーションを数多く制作している玉山拓郎、ビジュアル・アーティストのケビン・ガフニー、森美術館「六本木クロッシング2016展」に参加した山城大督。
そして、ドローイング、映像、インスタレーション、パホーマンスなどを組み合わせた「新しい種類の文学」を作品とする地主麻衣子、原美術館で開催された「東京尾行」でも話題になった佐藤雅晴、アーティストであり、アートディレクターでもある高橋喜代史。
さらに、抽象化して描くドローイング作品の鈴木悠哉 、公共空間で作品を展開することを得意とする張小船、伝統文化や歴史などを作家の視点で解釈し、作品にする進藤冬華、今年の「瀬戸内国際芸術祭」に参加した村上彗、メディアから人間の認識や価値観を考える櫻田竜介。
アートパホーマンスは、祭りの妖精という媒介者をコンセプトにしたパホーマー祭太郎、様々なバックグラウンドを持つパホーマーユニット漂流者、ストリートダンスのHIVE。
アートストリートのテーマは、「それぞれの時間」だ。作品にどのように『時間』を感じるのか、考えてみるのも面白いだろう。

さっぽろアートステージ・アートストリート
http://www.s-artstage.com/2016/artstreet