札幌の冬の風物詩、11月18日から開催
11月18日から第36回さっぽろホワイトイルミネーションが開催される。
ホワイトイルミネーションは1981年に、わずか1,048個の電球をシンボルオブジェに取り付けることから始まった。現在、ホワイトイルミネーションの電球数は830,000個にもなり、札幌の街を光の芸術で包み込む、冬の風物詩となっている。
会期は、大通会場、11月18日から12月25日。駅前通会場、11月18日から2月12日。南一条通会場、11月18日から3月14日。点灯時間は、午後4時半から午後10時まで(12月23日から25日は深夜0時まで点灯)
それぞれの会場に「光の芸術」
大通公園は、1丁目から8丁目までのブロックに分かれ、大通1丁目会場には、ハートの装飾をされた「ラブ・ツリー」が飾られる。
メイン会場となる大通2丁目会場は、「宇宙の領域」というタイトルのオブジェでファンタジックな空間を演出する。また、「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」も協賛行事として開催される。
大通3丁目会場では、雪のいぶき「スノークリスタル」、大通4丁目会場は、輝きの「ジュエリーパレス」、大通5丁目会場は、ほほえみの「クリスマスガーデンカフェ」等、大通8丁目まで、それぞれの会場と札幌市役所前にタイトルを付けたイルミネーションの演出がされる。
大通5丁目会場には、温かいドリンクやメニューを用意しており、休憩もできる。
駅前通会場では、駅からすすきのまでの立木に、南一条会場では、歩道の街路樹になっているイチョウ並木に、LEDでデコレーションが施され、東西南北に札幌の街は美しく煌めく。
参加できるイベントが盛りだくさん!
11月18日金曜日、午後4時半から、「第36回さっぽろホワイトイルミネーション点灯式」を大通西3丁目会場で開催する。
11月25日金曜日から12月24日土曜日まで、「ミュンヘン・クリスマス in Sapporo」が大通西2丁目会場で開催される。
12月17日土曜日、午後4時半から5時半まで開催される、「イルミネーションパレード」の参加者を募集している。当日、光るグッズをもって4時15分までに、札幌テレビ塔の下に集合し、大通公園をパレードする。参加費無料、定員300名。
会期中は毎日、午後6時、7時、8時に会場の再点灯を、カウントダウンに合わせ行う。会場は、大通日1丁目、2丁目、3丁目、4丁目会場。
イベントの規模や内容は、年々充実しており、国内を代表するウィンターイベントだ。
テレビ塔の期間限定特別クーポン配信!
さっぽろテレビ塔から「さっぽろホワイトイルミネーション」の風景を眺めるのは、圧巻である。展望台は地上90.38m、3階のエレベータより60秒で到着する。
札幌観光協会公式スマホアプリ「さっぽろグルメクーポン」から、テレビ塔の期間限定特別入場割引がダウンロードできる。
料金は大人720円を520円、高校生600円を400円、中学生400円を200円、小学生300円を100円、3歳以下幼児100円。ダウンロードはこちらから
http://www.sta.or.jp/app/エコ活動・家庭用使用済み食用油を回収!
さっぽろホワイトイルミネーションでは、オブジェなどの点灯に、バイオディーゼルを利用した、地球に優しい再生可能エネルギーを利用して発電をし、エコ活動を開始している。
大通り会場の会期中は回収ボックスを大通2丁目に設置し、家庭から出る使用済み食用油の回収を行う。

第36回さっぽろホワイトイルミネーション
http://white-illumination.jp/