秋風の中を健康的に歩く
札幌市東区にあるサッポロさとらんどとモエレ沼公園では、10月9日(日)第3回さとモエ合同ウォーキング大会2016を開催する。
申込みは不要で参加無料。当日は10時にさとらんどセンター前ハルニレ広場からスタートし、モエレ沼公園へ向かう。
コースは6kmと10kmの2種類あり、専門家による「歩き方の講習」も行われる。
農業体験施設 サッポロさとらんど
札幌市東区丘珠町にあるサッポロさとらんどは、農業体験をテーマにした公園だ。モエレ沼公園の南西にあり、1995年に開園して以来多くの利用者を集めている。指定管理者「さとみらいプロジェクトグループ」が管理する。
ふれあい農場では収穫体験ができる他、馬・羊・豚・鶏などと触れ合えるふれあい牧場がこども達に人気。また、見学することも可能な牛乳工場もある。
彫刻家イサム・ノグチが手がけた モエレ沼公園
1978年に危機的な状況にあったモエレ沼の保全を兼ねて公園としたのがモエレ沼公園だ。
1988年に彫刻家イサム・ノグチが札幌を訪れ建設中の同公園に強い関心を寄せ設計に全面協力することとなった。同年11月にノグチによるマスタープランが発表されたが、翌月にノグチが急病により死去。同公園の開園はノグチの死去から10年たったのちとなった。

モエレ沼公園ホームページ
http://moerenumapark.jp