葉ボタンの「富士山」
札幌百合が原公園の百合が原緑のセンター温室では、2016年12月20日より、葉ボタンの「富士山」を展示。お正月の「縁起物」として、温室にダイナミックな姿をみせている。
季節の花々が楽しめる
葉ボタンは、お正月の飾りとしても人気の植物。その葉ボタンで模した「富士山」は、百合が原緑のセンター温室に展示されている。
花のような形の葉と鮮やかな色合いを組み合わせて、「富士山」をダイナミックに表現している。ここでしか見られないお正月の縁起物だ。
3500種類以上の宿根草や樹木を育成している同公園。百合が原緑のセンター温室では1年中花を見ることができる。
この季節には、札幌ではあまり見かけない「ツバキ」も咲き始めており、ほかにもラン、シンビディウム、柑橘類やオーストラリアの花木・プロテアなども楽しめる。
温室のほかにも楽しめる
温室のほかにも、ガーデンショップ、図書コーナーなどもあり、開館時間は8時45分から17時15分まで。毎週月曜と、12月29日から1月3日にかけては休館日となっている。
ほかにも「歩くスキーコース」も開放。除雪されたところでは散歩やウォーキングが楽しめる。
休日や日帰り旅行で、花とふれあい癒やされるひとときを作ってみてはいかがだろう。
(画像は札幌百合が原公園公式ホームページより)

札幌百合が原公園開花情報
http://yuri-park.jp/odheo/17187/