初心者もダウンヒルレーサー気分、手稲山大滑降

全長数キロにおよぶコースを直滑降で滑り降りてタイムを競うアルペンスキーの花形、ダウンヒル。

初心者から上級者まで参加できるダウンヒル競技大会が今シーズンもサッポロテイネで開催される。参加者それぞれのタイムを計測するタイムアタック方式であるのも本格的だ。今シーズンの開催は2016年2月28日（日）。

第1回大会で、現役最年長スキーヤーとして前走を務めた故 三浦敬三氏は冒険家三浦雄一郎氏のご尊父。大会名は「三浦敬三メモリアル 手稲山大滑降」は同氏にちなんで名付けられた。

今シーズンで12回目を数え、サッポロテイネの名物イベントとなった。競技前の前走者と表彰式のプレゼンターは三浦雄一郎氏が務める予定だ。

競技で利用するコースは、修学旅行のレッスンで用いられる平均斜度10度の「ナチュラル～レインボーコース」約5.4km。

初心者から上級者、老いも若きも、さらにスキーヤーもボーダーも、誰でも参加して盛り上がることができる大会になっている。

クラスは、個人戦が男女それぞれスキー・スノーボード各部門、チーム戦がスキー・スノーボード各部門だ。チーム戦は、1チーム3名で女性が1名以上含まれることが必要だ。参加資格は小学校4年生以上であることが条件となっている。


（画像は手稲山大滑降公式ホームページより）




手稲山大滑降公式ホームページ
http://www.sapporo-teine.com/teine-6000/

サッポロテイネ公式ホームページ
http://www.sapporo-teine.com/snow/