スノーキャンドルに願いを込めて!
札幌市街地からほど近い定山渓温泉では、毎年恒例の「雪灯路(ゆきとうろ)」が行われる。スノーキャンドルに灯された無数の灯りが、寒い冬の温泉街を幻想的に浮かび上がらせて、素敵な夜を演出する。
定山渓温泉の雪灯路は、願い事をしたキャンドルの灯りを神社の雪塔(ゆきとう)まで消さずに運ぶと、願いが叶うと言われている。将来の夢や想いを「願いの灯り」に託してみるのも良いだろう。
その他、ファイヤーダンサーの「久遠(くおん)」が、迫力あり、見ごたえありのパホーマンス、炎の舞を披露する。
【開催概要】
開催期間:2017年2月1日〜2月5日
開催時間:18:00〜21:00
場所:定山渓神社
入場料金:無料
駐車場:無料公共駐車場あり(30台)
問い合わせ先:011-598-2012(定山渓観光協会)
(定山渓温泉公式HPより引用)
定山渓温泉について
定山渓温泉の歴史は古く、修行僧が慶応2年(1866年)にこの地に温泉を見つけ、湯治場としたのが始まりだ。
現在では、北海道有数の温泉街の一つとなり、札幌からバスで約60分、新千歳空港からバスで約100分の便利な場所にあるため、「札幌の奥座敷」と呼ばれ親しまれている。特にスノーシーズンは、雪遊びをした後、温泉で冷えた体を芯から温め、ゆっくり過ごすことができる。
(画像は雪灯路・定山渓温泉HP・フォトライブラリーより)

定山渓温泉公式HP
http://jozankei.jp/