JRタワー展望室から望む初日の出

JRタワー展望室タワー・スリーエイト（T38）では、元旦6時から特別営業が行われ、地上38階、高さ160メートルから初日の出を見ることができる。

地下鉄・JR線「さっぽろ（札幌）」駅直結で、ホテルもあるJRタワー。ホテルに宿泊し、そのまま展望台に上れば、真冬の北海道であっても暖かい室内で朝日が昇るのを待てる。そのため、お年寄りや小さい子供連れでも心置きなく雪景色に浮かぶ初日の出を楽しめるだろう。
JRタワー展望室は、地上38階、高さ160メートルにあり、建造物では北海道一の高さを誇る。一面に広がる札幌の街並みを東西南北、どの方角も見渡せる壮大なパノラマを満喫できるのが魅力だ。

初日の出が昇る東側は、空気が澄んだ晴れの日には夕張岳や芦別岳をも望むことも可能なほか、石狩川の流れを抱く野幌原始林をはじめ、肥沃な低地帯が広がるネイチャーエリア。

徐々に明けていく大自然と、眼下の札幌の街並み両方が味わえる。そんな贅沢をしに、家族みんなでこの展望室で初日の出を迎えるのも良いだろう。

元旦の営業時間は6:00～20:00（最終入場19時30分）までとなっており、通常営業よりも閉まるのが早いので注意したい。なお、翌日からは通常営業となる。

（画像はイメージです）




JRタワー展望室タワー・スリーエイト
http://www.jr-tower.com/t380710b35de96c7c4c3a1880c255daeab3