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2025年05月08日(木)
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北海道で本場のジンギスカンを堪能! 札幌のジンギスカン名店7選

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北海道で本場のジンギスカンを堪能! 札幌のジンギスカン名店7選

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北海道ではさまざまな味覚が堪能できますが、中でも北海道ならではの味覚と言えば、やはり「ジンギスカン」でしょう。ジンギスカンは他の地域ではなかなか味わうことができないことから、北海道でおいしいジンギスカンを堪能したい、と考えている方は多いのではないでしょうか。札幌で楽しめるジンギスカンのお店をご紹介していきます。

ジンギスカン
画像引用元:写真AC
http://www.photo-ac.com/

ジンギスカンとは?
ジンギスカンとは、羊の肉を使用した焼き肉料理です。ジンギスカンでは、生後1年以上の羊肉である「マトン」や、生後1年未満の羊肉である「ラム」が使われます。

一般的には、ラムの方が肉が軟らかく、マトンに比べると匂いが少なめと言われていますが、ジンギスカン好きな人は、マトンこそおいしい、と感じている人もいるので、好みはそれぞれとなります。

札幌から道南にかけては、肉を焼いてからタレを付けて食べる「後付け」方式ですが、札幌よりも東や北の地域では、タレが漬け込まれた肉を焼いて食べる「味付け」方式となっており、北海道内でも食べ方に差があります。

だるま本店
だるまは昭和29年創業で、ジンギスカン一筋の歴史あるお店です。

新鮮なマトンを使用しているだるまでは、肉のメニューはジンギスカンのみで、たっぷりの野菜と一緒にいただきます。だるまのおすすめの焼き方は「ミディアムレア」。食べ方はタレを後から付ける「後付け」方式です。適度に焼けた頃合いを見て、秘伝のタレでいただきましょう。

また、だるまは予約ができませんので、早めに食べに行きましょう。

住所:札幌市中央区南5条西4丁目 クリスタルビル1F
アクセス:地下鉄すすきの駅、中島公園駅よりそれぞれ徒歩7分

ふくろう亭
ふくろう亭では、厳選したオーストラリア産ラム肉の肩ロースのみを使用しています。そのため、匂いが気にならず、また、柔らかくて食べやすいことが特徴です。

ジンギスカンは匂いが気になる、という方も、ふくろう亭のジンギスカンを味わってみると、ジンギスカンのおいしさを十分に堪能できるはずです。

また、ジンギスカンはタレが決め手、と言われていますが、ふくろう亭のタレは、醤油やニンニクなど、数多くの材料を使用しており、ジンギスカンのうま味を存分に引き出します。

初めてジンギスカンを食べる方に、おすすめのお店です。

住所:札幌市中央区南8条西5丁目 キャピタルYMDビル 1F
アクセス:地下鉄中島公園駅より徒歩8分

しろくま 札幌本店
すすきの周辺でジンギスカンを味わうなら、「しろくま 札幌本店」です。

しろくま 札幌本店では、アイスランド産とオーストラリア産の厳選したラム、オーストラリア産のマトンのほか、北海道産の羊肉も味わうことができます。

特に、北海道産の羊肉とオーストラリア産のラムは一度も冷凍していないため、鮮度の高い羊肉を堪能することができます。

しろくまのこだわりは、北海道の食材にとことんこだわっていることです。希少価値の高い道内産の羊肉を取り扱っているほか、北海道産減農薬野菜と特別栽培米を使用しており、北の大地の味覚を存分に楽しめます。

住所:札幌市中央区南6条3丁目 ジョイフル札幌 1F
アクセス:地下鉄すすきの駅より徒歩3分、地下鉄豊水すすきの駅より徒歩1分

サッポロビール園
ジンギスカンとともに、存分にビールを楽しみたいなら、サッポロビール園に足を運んでみましょう。

ジンギスカンの食べ方には、肉を焼いてからタレを付けて食べる「後付け」方式と、タレで味付けされた肉を焼いて食べる「味付け」方式がありますが、サッポロビール園では、タレなしの肉だけではなく、醤油ダレ、味噌ダレの肉も注文できるので、「後付け」と「味付け」の両方を楽しむことができます。

札幌周辺では後付けが主流ですが、札幌ではお目にかかりにくい味付けでジンギスカンを味わうのも良いでしょう。

北海道発祥のビールで乾杯し、北海道ならではのジンギスカンを堪能しましょう。

住所:札幌市東区北7条東9丁目2-10
アクセス:地下鉄東区役所前駅より徒歩10分

松尾ジンギスカン 札幌すすきの4・2店
創業60年の歴史を持つ松尾ジンギスカンは、創業地が札幌市よりも北に位置する滝川市であることから、タレをつけ込んだ肉を焼いて食べる「味付け」方式となっています。

かつてから「ジンギスカン独特の臭みをいかに消すか?」と研究が重ねられてきましたが、松尾ジンギスカンは、匂いを消して、しかも肉が軟らかくなるつけ込みダレを開発して、誰もがおいしいと感じられる味付け肉を開発しました。その味わいが、現代に引き継がれています。

松尾ジンギスカンは、札幌市内に複数の店舗を構えていますが、「札幌すすきの4・2店」は、2016年9月にオープンしたばかりの新しいお店です。できたての新しいお店でジンギスカンを堪能しましょう。

住所:札幌市中央区南4条西2丁目11-7 TOMORUビル 2F
アクセス:地下鉄すすきの駅より徒歩3分、地下鉄豊水すすきの駅より徒歩1分

いただきます
札幌にジンギスカンの店を開業するために、羊飼いからスタートしてお店の開業を果たしたのが、「いただきます」です。

ジンギスカンに使用される肉は、オーストラリアなどからの輸入が主流となっていますが、「いただきます」は北海道産の羊肉のみを使用しているこだわりのお店です。しかも、希少価値の高い品種「サフォーク」を提供していますが、直営牧場で育てていることから、稀少価値の高い肉を直営価格でリーズナブルに提供しています。

また、ジンギスカンはタレを付けて食べますが、「いただきます」の肉は、塩で食べてもおいしいと言われるほどの評判です。

まさに、ジンギスカンの価値観が変わる、といっても過言ではないでしょう。

住所:札幌市中央区南5条西5丁目一番地6
アクセス:地下鉄すすきの駅より徒歩2分

赤れんがジンギスカンクラブ 南7条店
赤レンガジンギスカン倶楽部は、すべて生ラム肉を使用する生ラム肉専門店です。また、調理方法にも特徴があり、七輪と備長炭で焼いていただきます。

おすすめメニューは、生ラムジンギスカンのロース。匂いが少なく、しかも冷凍していないので、新鮮な味わいが楽しめます。炭火を使用して焼き上がった生ラム肉は、ジューシーで絶品の味わいです。

醤油ベースのタレを付けて食べると、格別の味わいです。おいしくビールを飲みながら、新鮮なお肉をいただきましょう。

住所:札幌市中央区南7条西6-1-2 長谷川ビル 1F
アクセス:地下鉄中島公園駅より徒歩6分、地下鉄豊水すすきの駅より徒歩6分

札幌には、肉にこだわり、タレにこだわり、調理法にこだわるなど、こだわり抜いたジンギスカンのお店がたくさんあります。ジンギスカンのおいしさを追求しているからこそ、初めての人はもちろん、ジンギスカンを普段から食べている人も存分に満足することができるのです。

札幌に足を運ぶ機会があったら、ジンギスカンの情報を事前に収集して、腹いっぱいにジンギスカンを堪能してみてはいかがでしょうか。

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