ジビエはやっぱり道産肉！札幌で楽しめるジビエ料理店7選

さまざまな食が楽しめる北海道では、肉料理一つとっても、豚肉や牛肉はもちろん、羊の肉を使用した「ジンギスカン」や、エゾシカの肉を使用した「ジビエ」も味わうことができます。ジビエは、フレンチレストランでワインとともに味わえるほか、居酒屋で鹿鍋も味わうことができます。札幌で味わえるジビエのお店の情報を調べて、北海道ならではの味覚を堪能してみましょう。

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カラマード　サッポロは、狩猟・熟成・加工・飲食店経営を一括して行うプロの食肉料理人集団「エレゾ社」が運営するフレンチレストランです。

エレゾ社は、社員が全員ハンターの資格を有しており、さらに料理にも長けていることから本格的なジビエ料理が楽しめます。

ランチではエゾ鹿ハムを使用した「エゾ鹿パニーニ」が味わえるほか、ディナーでは「十勝産エゾ鹿ロースト」が堪能できます。

ワインも楽しみながら、エゾシカ肉を存分に味わいましょう。

住所：札幌市中央区北3条西2丁目8 さっけんビル1F
アクセス：JR札幌駅、地下鉄さっぽろ駅より徒歩3分

「ラ・サンテ」とはフランス語で健康を意味しますが、「健康的な料理を提供する」というコンセプトが店名の由来です。

魚介類や羊を始めとした肉類、野菜など、北海道の食材をふんだんに使用した本格的なフレンチが楽しめますが、エゾシカ肉の料理も楽しめます。薪の熾火（おきび）で調理するので、味わいは格別です。

北海道神宮にほど近い一軒家のレストランで、ゆったりとジビエ料理を楽しみましょう。

住所：札幌市中央区北3条西27丁目2-16
アクセス：地下鉄西28丁目駅より徒歩3分

サヴールでは、北海道の食材をふんだんに使用し、それぞれの季節ならではフレンチが楽しめます。サヴールはフランス語で「風味」を意味することもあり、味わい深い料理が堪能できます。

秋から冬にかけては、合鴨や桜肉、エゾシカなど使用した料理が味わえます。

落ちついたビストロ風の内装のお店で、存分にジビエ料理を味わいましょう。

住所：札幌市中央区南3条西3丁目　TM-24ビル（旧第六桂和ビル）2F
アクセス：地下鉄すすきの駅より徒歩1分、地下鉄豊水すすきの駅より徒歩3分

明治9年に建てられた元札幌醸造所の跡地に店を構えるラ・ブリックは、レンガの風合いが活かされたお店です。

ラ・ブリックでは、白糠産のエゾシカ肉を使用した料理がディナーはもちろんランチでも楽しめます。そのほか、足寄産の羊肉を使用した料理なども楽しめるので、落ちついた店内で、ゆったりとしながら素材ならではの味わいを堪能してみましょう。

住所：札幌市中央区北2条東4丁目　レンガ館1F
アクセス：地下鉄バスセンター前駅より徒歩7分

全国初のカルパッチョ専門店「Fresco bal RADICAL」では、肉や鮮魚、旬の野菜のカルパッチョなどが楽しめます。

鹿肉のカルパッチョも味わうことができ、暖かい鹿肉のカルパッチョや冷たい鹿肉のカルパッチョも楽しむことができます。

そのほか、コース料理でも道産ジビエ肉を使用した料理が味わえるので、心ゆくまで堪能することができます。

住所：札幌市中央区南4条西3丁目2-3　第32桂和ビル 6F
アクセス：地下鉄すすきの駅、地下鉄豊水すすきの駅よりそれぞれ徒歩1分

店名に「馬鹿だもん」と入っているので、なんだか意外な感じがしますが、馬の肉と鹿の肉が楽しめることが店名の由来となっています。

おすすめのメニューは「馬鹿かも盛り」。ユニークな名前のメニューですが、その名の通り、馬肉、鹿肉、鴨肉が一度に楽しめます。鹿の肉や鴨の肉は炭火で焼くので、香ばしい風味が味わえます。

そのほか、エゾシカのしゃぶしゃぶやすき焼きも味わえるので、満足度が高いお店です。

住所：札幌市中央区南3条西4丁目21-3　五番街ビル 3F
アクセス：地下鉄すすきの駅より徒歩3分

すすきの周辺で気軽にジビエ肉を楽しみたいなら「ひとりでこれるもん」です。リーズナブルな点がウリで、しかも懐かしい雰囲気が感じられる
ことから、人気の高いお店です。

「ひとりでこれるもん」では、鹿料理が味わえます。射止めた後に素早く血抜き処理された天然エゾシカを使用することから、エゾシカの味わいが存分に楽しめます。エゾシカのしゃぶしゃぶのほか、鹿串などが手頃な価格で味わえます。

住所：札幌市中央区南6条西3丁目6-31　ジョイフル酒肴小路 1F
アクセス：地下鉄豊水すすきの駅より徒歩2分、地下鉄すすきの駅より徒歩4分

北海道産のジビエを楽しむなら、フレンチレストランで高級感を堪能しながら味わうのも良いですし、居酒屋でワイワイ楽しみながらおいしく味わうのも良いでしょう。札幌を訪れたなら、一度はジビエを堪能してみたいものですね。