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2025年05月09日(金)
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マイカーで楽ちん!フェリーで行く札幌の旅

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マイカーで楽ちん!フェリーで行く札幌の旅

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空路と陸路だけ?いや、海路もある北海道への道
せっかくなら、広大な北海道の大地を自家用車で運転してみませんか?北海道に行くならば、新千歳空港まで飛行機を利用して、そのあとはレンタカーやバスツアーで、と考えるのが主流かもしれません。

フェリー
そこで、今回おすすめしたいのが、自家用車に乗って海路・フェリーを利用する手段です。時間に余裕があることが前提となりますが、マイカーをそのまま乗っていけるメリットがある上に、高速道路が定額乗り放題で、お得に旅できるプランも期間限定で発売されています。

車は北海道を旅する際のマストアイテムです!自家用車を使って、バスツアーでは味わうことができない旅のストーリーをご自身で演出してはいかがでしょうか。そこで、自家用車に乗っていける、本州の港から北海道の港までのフェリーを就航している各路線をご紹介いたします。

大洗~苫小牧:商船三井フェリー
茨城県の大洗港は、東京など関東圏からのアクセスが良好です。「さんふらわ」は、商船三井フェリーが大洗~苫小牧まで、約18時間で、運休日もありますが1日1~2便程度、夕方発と深夜発の便を就航しています。

夕方便は、充実したパブリックスペースが用意され、いろいろな種類の客室が選べます。船の中でゆったりくつろぎたいのならば、夕方便がおすすめです。夕方便は、大洗を18時30分出発し苫小牧に翌日13時半に到着、苫小牧を18時45分出発し大洗に翌日14時に到着します。

深夜便は、カジュアルで気軽な船旅でOKな人向けです。大洗を1時45分に出発し苫小牧に当日の19時45分に到着、苫小牧を1時30分に出発し大洗には当日19時45分に到着します。

乗用車運賃は、運転者1人分のエコノミールーム込みで、片道約2万7000円~で、乗船時期や車両の大きさによって運賃は変動します。

舞鶴~小樽、敦賀~苫小牧:新日本海フェリー
関西圏からは、新日本海フェリーがほぼ毎日運航する、京都府の舞鶴港~小樽、または福井県の敦賀港~苫小牧までのフェリーがおすすめです。新潟と秋田を経由する便も、各週1回運航しています。

舞鶴~小樽、敦賀~苫小牧の直行便は約20時間、敦賀から新潟と秋田経由で苫小牧に向かう便は約31時間かかります。長時間の移動となりますが、船内にはレストラン、大浴場、卓球などのレジャー施設が併設されているため、海上で楽しい時間を過ごせるのが特徴です。

舞鶴~小樽は、「はまなす」と「あかしあ」が運航しています。舞鶴を深夜0時30分出発し小樽に20時45分到着、小樽を23時30分に出発し舞鶴に翌日21時15分に到着します。

敦賀~苫小牧は、「すずらん」と「すいせん」が運航しています。敦賀を深夜1時に出発し苫小牧東港に20時30分に到着、苫小牧東港を23時30分に出発し翌日20時30分に到着します。

敦賀~新潟~秋田~苫小牧は、「フェリーアザレア」と「フェリーしらかば」が運航しています。敦賀発の便は毎週月曜日運航し、敦賀を10時に出発し苫小牧東港には翌日17時20分に到着します。苫小牧東港発の便は、毎週土曜日運航し、苫小牧東を19時30分に出発し敦賀に翌々日5時30分に到着します。

乗用車運賃は、運転者1人分の2等船室料込みで、片道約2万7770円~で、乗船時期や車両の大きさによって運賃は変動します。

名古屋~仙台~苫小牧(西港):太平洋フェリー
東海地方からは、太平洋フェリーが、名古屋港から仙台経由で苫小牧西港へ隔日運航しています。仙台~苫小牧間は毎日運航しています。所要時間は片道約40時間、仙台~苫小牧は、片道約15時間です。

「いしかり」「きそ」「きたかみ」が就航し、船内にはレストラン、大浴場、キッズルームなどが併設されているため、海上の長旅を飽きさせません。

名古屋を19時出発し仙台に翌日16時40分に到着、仙台を19時40分に出発し苫小牧には翌日11時に到着します。苫小牧からは19時に出発し、仙台に翌日10時に到着、仙台を12時50分に出発し名古屋には翌日10時半に到着します。

乗用車運賃は、運転者1人分のエコノミールーム込みで、片道約3万4000円~で、乗船時期や車両の大きさによって運賃は変動します。

青森/大間~函館:津軽海峡フェリー
関東圏や東北地方からは、東北自動車道を通り青森まで行き、青森からフェリーに乗って北海道・函館に上陸する手段もあります。

津軽海峡フェリーが、青森~函館間を「ブルーマーメイド」、「ブルードルフィン」、「びなす」、「えさん2000」が片道3時間40分で1日8往復しています。

「ブルーマーメイド」と「ブルードルフィン」は、わんこ対応の船舶なので、愛犬と一緒に旅することができますまた、大間~函館間では「大函丸」が片道90分で1日2往復運行しています。

乗用車運賃は、軽自動車が1万3160円~、6m未満の中型車は1万6460円~で、乗船時期や車両の大きさによって運賃は変動します。

今回ご紹介した航路は、各フェリー会社のウェブサイトにて予約・販売されています。Eチケットが発行されるため、切符の発券のために窓口で並ばずに済むため便利です。

北海道に行くまでの移動時間も、船からの水平線を眺めながら、併設されているレジャー施設を利用して、優雅に楽しく過ごしてみるのもアリではないでしょうか。
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